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マネージャー日誌

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2005年2月27日(日)
新湊市について
先日Upしました観戦記でも紹介しました新湊市について今日は書きたいと思います。(野球とは関係ないのですが)
 富山湾の西に位置し、カニで有名な漁師町です。(大きな工場もありますが一応漁師町で通っています。)学校給食に茹でカニが出たこともあるくらいです!
 新湊漁港から海底が急深の富山湾を少し沖合いにでれば、カニの棲む深海に網を下ろすことができる非常に恵まれた地理的条件の為に、新湊のカニは鮮度の良さが抜群です!(カニは死ぬとすぐに身が細るので鮮度が品質を決定します)
 カニ類の漁場に日帰りで行ける所は、他に私の知る限りでは加賀橋立港、越前三国港に、丹後半島の間人(たいざ)港といずれも関西へ高値で出荷される、言わずと知れた高級ブランドガニです。(橋立や三国産の場合、多少は首都圏へも出荷されるでしょうが、ブランド化には関西人の評価が大きく影響していることでしょう)
 しかし新湊は関西、首都圏から遠いため大消費地への出荷が少ないせいか、この二つの港よりもカニの値段が比較的安く、品質的にも遜色ない新湊のカニは個人的にはオススメです。
 とはいっても本ズワイガニはややお高いので(三国、間人よりはずっと安いですが)たくさん取れてさらに安い紅ズワイガニしか私は食べたことがありません。一般に食味は本ズワイより紅ズワイがやや劣るといわれています。
 それでも鮮度が違うせいか十分美味しいです。紅ズワイガニは姿形は本ズワイとそっくりですが、茹でる前の生の状態から既に赤いというか紅色なので簡単に見分けが付きます。
 都会の方は一度新湊へお越しになることをオススメいたします。どこか高岡あたりのホテルに泊まって新湊市内で食事されるとよろしいのではないでしょうか。新湊漁港では通常の漁港でも行われる早朝のセリ市が終わってから、昼頃までの水揚げは午後一時からの二回目のセリ市にかけますので、かなり鮮度のいい魚介が市内の料理店に届くのです。この辺りのシステムも新湊ならではといったところでしょうか。
 そして本日二月二十七日は新湊カニ祭りであります。しかし私に言わせればカニ漁期の新湊は連日カニフィーバーではないかと思います。都会の皆さん、ぜひ新湊へ一度お越しを!
2005年2月25日(金)
皆様ごぶさたでございます
 本当にこの日誌を更新するのも久しぶりでございます。この一週間、皆様いかがお過ごしだったでしょうか?
 アメリカ大陸ではMLBのキャンプも始まり、日本プロ野球はキャンプを各地で続々と打ち上げてこれからはプレシーズンが始まり、オープン戦では各球団今季ペナントレースに向けて実戦での調整段階へと移行していきます。
 昨年は色々な騒動がありましたが今年もテレビで野球が見れそうで、まずは一安心です。地方在住者にとってはやはり、たまの地方興行は別としてプロ野球を見るにはテレビしかないのです。私は一昨年にナゴヤドームで中日-阪神戦を見て以来、球場へは足を運んでおりません。(都会に住んでいてもテレビで見る方のほうが実際は圧倒的に多いと思いますが。ナゴヤ観戦記も機会を改めて書いてみようかと思います。)
 それはさておきやはりオープン戦ではルーキーも含めて売り出し中の若手選手達の開幕一軍切符を賭けたプレーぶりが見所ではないでしょうか。ルーキー勢では楽天の一場に巨人の野間口、阪神の能見などの投手陣に、個人的には北陸出身者でロッテの大松外野手(金沢高-東海大)に出てきて欲しいです。彼は大学全日本の四番を務めた逸材であります。他に売り出し中の若手ではこれも北陸出身者で広島の天谷外野手(福井商高)に期待大です。同選手はキャンプ中の紅白戦で打ちまくり自慢の走塁力と合わせて首脳陣に猛アピールしていたので今年は一軍戦での勇姿が拝めそうです。
 他に北陸出身勢の外野手では日ハムの紺田(高岡商高-国士舘大)はキャンプの短距離競争で新庄に勝っていましたね。
 強肩と俊足が売りの好選手だと思います。
 いずれにしても開幕が間近にせまったプロ野球。改革元年と位置づけられている今季各球団の戦いぶりに大いに注目です!