2005年1月26日(水)
日記はじめました!

 わが塾のサイトを立ち上げて三日目。
実は本日初めて主宰に目を通してもらったところで本格的な運営はこれからといったところでしょうか。日記の方も可能な限り更新して充実したサイト作りに努めていきたいと思います。

 昨日、主宰の自主トレでキャッチャーを務めました。主宰の球を受けるのは今回が初めてですが一言で感想を述べると”今までにない感じ”といったところでしょうか。
球速自体は抑え目に投げていたので辛うじて捕球できたのものの(おそらく時速50〜40キロ程度)これから主宰の肩が出来てきて本調子になったらよりラジカルな変化を見せるのではないかと思います。あくまで技術指導の方は主宰と顧客の皆様のスケジュール(基本的に平日不可ですが)を調整した上でいつでも可能です。念のため。
 トップページでも説明させて頂きましたがご希望されるプロ、トップアマの方には主宰自らの手ほどきでこの魔球を取得していただくつもりです。

 私の印象では恐らく時速100キロ前後でもかなりの変化を見せてくれそうな感じです。さらにこれが時速130キロを超えると危険な香りが漂うこと請け合いです。
 技術的な事は顧客以外に秘匿するのも致し方ありませんが、一体どんな軌道を描くのか、サイトを訪れた方々に映像を公開することも検討しております。
今後とも当サイトへご訪問下さいますようよろしくお願い申し上げます。。

2005年1月27日(木)
本日の報告
 当面は一日置きに投球練習ということで主宰の自主トレの方はスロー調整で
行う方針です。というわけで昨日は休みで、本日は練習日でした。
 日中の暖かい時間を選んで行った今日の投球練習では初日よりもやや強く腕を振って、当然球速も上がってきたようです。
 さて、わが塾で検討いたしましたところ、当日記で主宰の魔球について少し説明をしてもよいのではないかという結論に達しました。
 というわけで今日受けてみた主宰の投球について簡単に述べることにします。まず、ボールの回転ですがほとんどかかっていません。(!)
球速自体はさほどではないのですが、ミットに収まったときの重量感は結構感じます。(かなり重い球質だと思います)まだ主宰も本調子ではないので全部の投球が無回転というわけではないのですが、偶然ではなく意図的に無回転の球を投げることが出来るのが当塾の主宰なのであります。そしてこの無回転ボールが真っ直ぐ飛んでくるわけではありません。どの様な軌道を描くのかはまた機会を改めてお知らせしたいと思います。
 ここで話題をかえて、訪問者の皆様に一つ質問をしてみたいと思います。
みなさんははピンポン球をどれくらい遠くへ投げることが出来ますか?機会があれば体育館などで実際に投げて見てください。(屋外では風の影響がありますので)当塾の主宰はかなりの距離を出すことが出来ます。具体的な距離は後日お伝えする予定です。腕に覚えのある方は上記のリンクからメールで距離をお知らせ下さい。お待ちしております。

 
2005年1月30日(日)
自主トレ経過報告
昨日土曜日は三回目の練習日でしたが、主宰も徐々に本来の調子をとりもどしつつあるようです。
来週には本格的に投げる段階に入るのではないかと期待しておりますが、寒波が再び到来しそうな気配なので慎重に進めて行きたいと思っております。
そして、土曜日の最大の収穫は若手のホープが彗星のように現れたことです。
実は主宰と私は会社員でして、同じ会社の同僚なわけですが同じ職場の他の同僚が主宰の投球練習を見ていて、いともあっさりと無回転ボールを放ってしまったのです。これには主宰も驚きを隠せなかったようです。お互いに切磋琢磨してより高度な技術を提供できるように努力していきたいと思っております。
2005年2月4日(金)
寒波襲来!
題名の通り、我らの住む北陸地方も目下この冬一番の寒気にさらされております。というわけでボールを投げることはひとまず小休止といったところです。
 とはいうもののこれを書いている現在、なんと雨が降っているので今後、少し寒波の方もやわらいで来たら再び投球練習再開というのも案外と近いのかもしれません。この日記を始めた当初は異常な程暖かかったのも今となっては懐かしく思われるほどにここ数日の天候の急変にはいささか当惑気味です。
 しかしこれが本来の北陸の冬なのですから致し方ないでしょう。
 とりとめなく気候について語ってしまいましたがこの冬を乗り越えて皆様方に魔球のベールをはがしていく日が私自身待ち遠しいのでいましばしのご猶予を頂きたく存じまする。
2005年2月6日(日)
プロ野球キャンプを見て
昨日の深夜に仕事から帰って来るとテレビでプロ野球キャンプの情報を流していました。ビールを片手に寒ブリ(養殖)の塩焼きをつまみながら眺めていると、なんとビールとブリを噴出しそうなシーンが登場したではありませんか!
 阪神の新外国人ダーウィン投手のブルペンでの模様を紹介していたのですが、この投手ただならぬ変化球を投じていました。恐らく日本、いやアメリカでもお目にかかれないナックルフォークとかいう代物なのですが左右に揺れながら落ちて行くのです。これは主宰のイメージする投球軌道に近いのではと直感的に私は感じました。ダーウィン投手の仕上がり具合がどの程度なのかにもよりますがこれからどんどん状態を上げていけばさらに過激な変化で日本球界を席巻するのではないかと思われます。主宰の魔球に強力なライバルが現れたということをひしひしと感じたひとときでした。
2005年2月10日(木)
がんばれ福井県人!
 プロ野球のキャンプも始まり、球春到来まであと一ヶ月あまりと迫ってきました。
3月末には選抜高校野球も始まります。冬が終わればいよいよ我が魔球塾もその使命を果たすべく、どなたかにに無回転魔球を伝授することが出来ればと思っています。私が個人的にこの魔球を習得して活躍していただきたい投手を一人挙げるとすれば。福井高から2003年にロッテに入団した藤井宏海投手です。身長は百七十五足らずと上背には恵まれませんが、それを補ってあまりある野球センス、体のバネは十分に、将来のロッテを背負って立つ存在に値すると思います。ただ、甲子園で投げていた時は、時速145キロのストレートと鋭いスライダーしかほとんど投げていなかったので何か一つ球種をふやして投球の巾を広げたいところだなと感じました。
そこで当塾が何かお役に立てればと思っています
藤井宏海。彼の才能はあの松坂大輔に匹敵するとここで断言します!
がんばれ藤井宏海!福井県出身のプロ野球選手の代表格が元阪神の川藤幸三という状況がもう三十年近く続いているが、これを打破するのは彼か広島の横山、天谷(以上福井商出身)東出(敦賀気比)この四人でしょうというか現役で目についた同県出身者の名を挙げただけみたいな感じも否めませんが・・・
あと、西武の後藤と楽天の牧田(以上鯖江)もがんばって欲しいです。

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